まだまだ購入したキットのご紹介記事が続きます。
今回は赤バウさんです。
全く関係無いんですが、昔お笑い芸人の松村邦洋がバウバウって言うネタをやっていましてね。だから何だって話なんですが、今思い出したってだけで特に意味はありませんw
このバウさんはHGUCでも最初期の頃の非常に古いキットです。発売当時まだ日本にいた頃のワテクシも購入していまして、その出来に非常に感動した記憶があります。えぇ、勿論完成させてませんwww
今回ここに来て購入に至った経緯ですが・・・以前の棚卸しの記事でも察しが付くかとは思いますが、大体のHGUC系は購入してますので、そろそろ今まで手を出していなかったZZ系を攻めていこうかな〜と思い始めました。とは言っても実はバウさんをポチったのは去年なので、ゲットするのに半年以上は待たされた事になりますね。確かその間に一回は再販されたと思うんですが、ワテクシの分まで回ってこなかった様です。最半数が少なかったのか、はたまた購入者が多かったのかまでは分かりかねますが。
って事でいつもの様に箱絵のご紹介です。
流石最初期のキットだけあって、ワテクシの大好きなアニメ調の箱絵が非常に格好いいです。
そしてこちらがパチ組みしたものです。
悶・絶ぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーっ!!
あまりの格好良さにワテクシの身体中の穴という穴から怪しげな体液が水芸の様に吹き出しそうな勢いでシビレます。
とても最初期の頃のキットとは思えない素晴らしい造形です。
そしてこちらが変形した状態のものです。
格好いいっ!!
変形後のデザインがプチッと微妙な気がしないでもないですが、変形機構が凄く良く出来ています。とても最初期のキットとは思えない程に。
全体を通して見ると作りが古い部分も散見しますが、それでも非常によく作られているキットだと思います。
このキットの詳細については沢山あるレビューサイトをご参照下さいませ。
って事で後ハメ加工を踏まえたワテクシ的このキットの攻略方法について解説していきます。
まずは脚部ですが、足首は後ハメ加工の必要はありませんが、足の裏にガッツリと肉抜き穴があったりアキレス腱辺りがスッカスカなので、百式さんの時と同じ様にプラ材でディテールをでっち上げて埋め込むと思います。スネ部分は前面のグレーのパーツを上から差し込めるように、ダボ受け穴を切り欠けば後ハメ出来そうです。太ももはデザイン上合わせ目部分が既に段落ちされている状態なので放置で。膝関節は曲げるとポリキャップが見えちゃったりするんですが、そもそもそんなにポージングさせないのでここに注力しても仕方無さそうだからスルーで。
次に腰部ですが、左右上部の丸いディテールの合わせ目が消しづらいので市販のディテールアップパーツ等に置き換えるのが簡単そうです。サイドアーマー兼ウィングの基部には黄色いミサイルみたいなディテールがあるんですが、塗り分けが面倒そうなのでここも市販のディテールアップパーツに置き換えて塗装後に貼り付けられるようにしようかと思います。更にウィングの付け根のポリキャップが丸見えなのでカバーパーツを付けるかと思います。バランス次第ではこの基部部分にプラ材を貼り付けてちょっと大型にしようかとも考えてます。更にサイドアーマーとリアアーマーは大型化してみようかな〜なんてね。まぁ余裕があればですが。
次に胸部と腹部ですが、厳密に言うと首の付根部分に合わせ目が発生します。でもあんまり目立たないので放置するか、気になり出し始めたらディテールを埋め込んで誤魔化すかと思います。コックピットブロックで挟むように胸部に接続させるためのフレームが存在しますが、ここは強度を考えてC字に切り欠きたい位置が丁度前から見えてしまうので、ここは筆塗りで済ますかもしれません。前からほんのちょっと見えるだけですから。労力に見合うだけの効果は多分ないです。そして最も面倒なのが胸部の黒い部分で、黄色いダクトと肩関節のグレーのフレームを上下の黒いパーツで挟み込むようになってます。ここは黄色いパーツを分割してそこだけでも後ハメ加工して肩フレームは諦めるのが一般的のようです。ただ、この黒いパーツの合わせ目はちょろっと存在しているだけなので、ここは寧ろ段落ち処理してしまうのが一番楽そうな気がします。更に肩フレームの後ろ側にあるダクトは黄色いパーツで別パーツ化されてなくてガッツリと中央に合わせ目が発生しているので、ここはダクト部分を市販のパーツに置き換える等で別パーツ化するのが良さそうです。
次に腕部ですが、前腕の黄色いパーツのダボ板をカットして見えない部分に新しいダボを追加してあげれば後ハメできそうです。肩アーマーの合わせ目は殆ど目立たないのでそのまま放置するもよしですが、合わせ目に対応する位置にダミーのスジ彫りを入れるのも有りですね。
次に頭部ですが、黄色いトサカのダボ穴の一部を切り欠いて、更に赤いパーツの後頭部の部分の一部もカットしてあげれば後ハメ出来そうです。
次にバックパックですが、後ハメ加工の必要はありません。ただ、バックパックと胸部の接続部分のポリキャップが丸見えなのでポリキャップ隠しを作るかと思います。
次にビームライフルとシールドですが、後ハメ加工の必要はありません。
とまぁこんな感じでしょうか。
多分今のバンダイさんの技術力でリバイブすれば構造的にもパーツ割りももっと凄いのが作れそうですが・・・まぁリバイブされないでしょうね。
それでも比較的作り易いし、改造も楽しそうだし、何より造形が素晴らしいので完成させるのが非常に楽しみです。
既に量産型のグリーンの機体もポチってあり7月に再生産が出回るらしいのでワテクシの分が回ってきたら赤と緑の両方が揃うので、制作は一緒にやろうかなと思います。勿論いつになるかは分かりませんがwww
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